【光源】(こうげん/light source)
電気的またはその他のエネルギーを変換して光を発生する機能をもつもの。
画像処理システムによく用いられる光源としては、つぎのような種類があります。
- 白熱電球(ハロゲン電球)もっともよく利用される光源で、比較的小型で高輝度を得ることかできます。
- 蛍光灯(蛍光ランプ)広範囲を照明するときに使用されます。
- 高庄放電(HID)ランプ(水銀ランプ、メタルハライドランプ)蛍光灯に比較してより高輝度を得ることができます。
- キセノンランプ非常に高い輝度が得られ、高速移動物体を静止画像として撮像するときのフラッシュ照明として使⽤されます。
- LED(Light Emitted Diode、発光ダイオード)高輝度を得ることはできませんが、小型で長寿命です。
- レーザレンズによる集光できわめて小さい径のビームが得られ、またミラーなどでスキャンすることによりスリット光として使用されます。