OTQの東西南北!

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【シェーディング補正(shading compensation)】

【シェーディング補正】(しぇーでぃんぐほせい/shading compensation)

シェーディング補正を行う際の基本的要件として、視野角の有無があるかどうかを確認することが第1義的な条件となります。

視野角がある場合が殆どであることは承知でこの言葉から始める必然性があるために、敢えて、この言葉から始めることとしました。

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【サブピクセル(subpixel)】

【サブピクセル】(さぶぴくせる/subpixel)

画素をさらに細分化したときの呼び方。

対象物の境界や位置を求める時、それらの検出(もしくは計測)精度は、2値化処理後の画像では、1画素となりますが、対象物の境界近傍の輝度勾配を利用することにより1画素以下と高くすることができます。

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【3次元計測(three-dimensional measurement)】

【3次元計測】(さんじげんけいそく/three-dimensional measurement)

対象物体の奥⾏き情報を含めた3次元的な位置と、姿勢およびその形状を計測すること。

3次元計測のために画像処理の分野で用いられる3次元情報の検出方法は、三角測量原理や投射する波動が対象物で反射して戻ってくるまでの時間を計る時間計測による手法などがよく知られ、受動的な方法と能動的な方法に大別されます。

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【空間フィルタ(spatial filtering)】

【空間フィルタ】(くうかんふぃるた/spatial filtering)

中心画素とその周辺画素の輝度に重み付けを行い、積和演算または非線形演算によって求めた値をその中心画素の値とする処理のこと。

画像に含まれる雑音の低減や線・エッジの強調・検出などを行う場合の手法で、ある注目画素と隣の画素を参照して実現しています。

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