私は、あのだらだらまったりした雰囲気が好きで「モヤモヤさまぁ~ず2」をよく見ているのですが、最近はじめて知ったことがあります。
それは、モヤさまで独特なテンポでナレーションをしている「ショウ君」の正体です!
モヤさまが始まって10年以上もたっているのに今更!?と思われるかもしれませんが、私にとって「ショウ君」の正体はとても驚きでした!
「ショウ君」の正体
あの独特で耳に残るナレーター「ショウ君」の正体、、、実は音声合成ソフトウェアの声だったのです!知ってました!?
てっきり、変わった喋り方をする「人」がナレーションしているものだと思いこんでいたので、ソフトウェアで作られた音声だと知ってビックリです!
音声合成ソフト「VoiceText」
ショウ君の声を作っているのは、HOYA(株)が開発販売している「VoiceText」という音声合成ソフトです。
ソフトウェアという機械で作られた声だからあの独特のイントネーションなんですね。
本来人がやるナレーションを機械にやらせてしまうとは、さすがテレ東!変わったことをします!
VoiceTextホーム | HOYA音声合成ソフトウェア VoiceText
上のHOYAのホームページを見ると、このVoiceTextというソフトウェアは、「機械的な声、平板な読み方が当たり前、淡々と伝えるのに適し感情は持たせない」という音声合成の常識に挑戦し、「喜」「怒」「悲」の3つの感情を表現することができるようです。
どおりで、あたかも人が喋っているように聞こえるわけです!
まとめ
「VoiceText」はショウ君だけでなく、シャープから発売されている「ロボホン」やウェアラブル翻訳デバイス「ili」でも使われているそうです。
いろんなところで使われていたんですね!
ちなみに、「VoiceText」の声は男の人の声だけでなく女性の声もあるようですよ!