私は昔から、よく鍵を落としてしまったりとか、財布や定期券をどこに置いたか忘れてしまったりなど、よくモノを紛失してしまうのですが、そんな私のような者にとってはとてもありがたい製品が登場したようです。
それは、光と音で探せる『TrackR pixel(トラッカール ピクセル)』という製品です。
『TrackR pixel』は、Bluetoothを用いて落し物を追跡することのできる「探しているのに、見つからない」そんな悩みを解決してくれるIoT製品です。
『TrackR pixel(トラッカール ピクセル)』概要
『TrackR pixel』は、本体とスマホをBluetoothで接続し、置き忘れや紛失してしまった際に、どこにあるか追跡できるBluetoothトラッカーです。
主な機能としては、音により探しているアイテムの場所を教えてくれる機能のほかに、光を発光して場所を知らせてくれる機能があります。
光で場所を知らせてくれるため、鞄の底や車の座席の隙間など、暗い場所に入り込んで紛失してしまったアイテムも、簡単に見つけ出すことができます。
また逆に、スマホを紛失してしまった際には、『TrackR pixel』に付いているボタンを押すことで、近くにあるスマートフォンを鳴らすこともできます。
サイズは、100円玉とほぼ同じサイズで、直径26.2mm、厚さ5.6mm。またカラーも8色とバリエーションが豊富なため、鍵などに付けてもジャマにならないだけでなく、男女問わず自分の好みに合わせて付けることができます。
『TrackR pixel』の主な特長
光でお知らせ機能
『TrackR pixel』は、音だけでなく、LEDライトの光でアイテムの場所を知らせてくれます。そのため、暗い場所に入り込んでしまったアイテムも簡単に見つけることができます。
探しものを鳴らす機能
『TrackR pixel』はBluetoothで接続し、最大半径33メートルまで電波を飛ばすことができます。スマホ上のアプリ画面から探したいアイテムを選択し、スピーカーのボタンをタップすると、大音量のアラームを鳴らすことができます。
音によりアイテムの場所を認識できるとともに、アプリの画面上でアイテムとの距離を表示させることができます。
スマホファインダー機能
スマホが見つからない!そんな場合は、TrackRについているボタンを押すと、スマホを鳴らすことができます。この機能は、スマホがサイレントモードになっていても、音を鳴らすことができるという優れものです。
クラウドロケート機能
クラウドロケートは、アプリに表示される地図からアイテムを探すことができる機能です。TrackRアプリユーザーによるグローバルネットワークで、TrackRの近くを他のTrackRユーザーが通ると、スマホに通知が届き、そのアイテムの位置情報について把握をすることができます。
置き忘れアラート機能
スマホとTrackRが離れると、アラームが鳴る機能です。そのため、紛失を未然に防ぐことができます。
家族で情報共有機能
TrackRを家族や友人と共有することで、アイテムの位置を全員で把握することができます。たとえば、家族共有で使っている車や家の鍵などにTrackRを付けデバイス登録しておくと、登録した複数のユーザーで鍵の管理をすることができます。
電池交換が可能
TrackRは市販のボタン電池で稼働します。そのため、電池がなくなっても簡単に電池交換ができます。
主な仕様
- 直径:26.2mm
- 厚さ:5.6mm
- 電池の種類:CR2016
- 接続性:Bluetooth Low Energy 4.0
- 通信範囲:最大33m
- アラーム音量:90dB
- 対応機種と対応OS:iOS9.0+/Android 4.4+
まとめ
冒頭でも書きましたが、私はよく鍵や財布をなくしてしまい、その都度まわりの人達を巻き込んでバタバタとしてしまいます…。
また、鍵や財布だけでなく、スマホもどこに置いたか忘れてしまい、家族の者に電話をかけてもらって探すなどしょっちゅうです。
みなさんの中にも、私のように“ものをよく紛失する”って方はいるのではないでしょうか? そんな方にとってこの製品は必携のアイテムになること間違いなしです!