私も愛用しているChromebookですが、Acerから同社初のフロント/リアにカメラを搭載し、米国国防総省の設定する耐久試験MIL準拠のChromebook Spin 11「R751TN-N14N」「R751T-N14N」が発売されます。
しかも、テントモードにもタブレットモードにもできるコンバーチブルタイプだ!
発売は2017 年8 月下旬より。
Chromebookは、Googleが開発しているOSを搭載したノートパソコンです。私も愛用していると書きましたが、Chromebook、これ本当にいいですよ!日本ではかなりマイナーですが、米国では6割以上の教育機関でChromebookが導入されているみたいです。
Chromebookのメリット
なにがいいかって、詳しく説明しだすと、それだけでブログを何ページも書けるくらいあるのですが、簡単に特長を説明すると、次のとおり。
- 「価格が安い」なんといっても価格が魅力的!5万も出せば最新の最上位モデルが買えちゃいます。
- 「起動が早い!」電源ONから7~10秒で起動してすぐ作業が始められます。もちろんシャットダウンも約2秒でOFFになるという神速ぶり!
- 「動作が軽い!」10枚以上ブラウザでタブを開いてもサクサク動き、安定感抜群!私自身いまだにフリーズを経験したことがありません。
- 「長時間稼働するバッテリー!」使い方にもよりますが、余裕で丸一日使えます。ほぼメーカ発表そのままの時間稼働します。
- 「高いセキュリティ」Googleのセキュリティソフトが入っており、自動で更新されるので、ウイルス感染はまずないです。
- 「常に最新のOS」自動で常に最新のOSが提供されます。Windowsでよくあるようなアップデートで重くなるということもありません。
書き出したらきりがないので、今回発売されるAcer Chromebook Spinの情報にいきましょう。
Acer社製Chromebook 初のフロント/リアカメラを搭載
前面の広視野角HDR 対応HD ウェブカメラの他にも、リアカメラにもカメラが搭載されています。広視野角5 メガピクセル、オートフォーカスのリアカメラがキーボード上部に据えつけらているため、タブレットモードで使用の際、画面で対象を見ながら撮影することができます。
360°液晶モニタが回転するコンバーチブルタイプ
Chromebook Spin 11は、ヒンジ部分が360度回転する仕組みになっているため、使うシーンごとに最適な形に変えられます。一般的な形のノートパソコンモード、ディスプレイとキーボードを「く」の字型にして使うテントモード、プレゼンテーションなどで活躍しそうなディスプレイモード、さらにクルッと回転させて片手で使うタブレットモードです。
Wacom社製スタイラス入力方式を採用(R751TN-N14N のみ)
液晶ペンタブレット、スタイラスペンなどを開発、販売しているWacom社の技術を利用することで、ズレることなく正確で自然な手書きを実現(※「R751T-N14N」 はスタイラス入力非対応)。
【その他特長】
・MIL準拠のタフボディ
米国国防総省の定める耐久試験「MIL-STD 810G」をクリアした堅牢性に優れたタフボディ。また、キーボードに誤って水をこぼしても、内部が濡れない構造を採用。
・CorningR 社製Gorilla Glass 採用
10点マルチタッチ対応で、ディスプレイにキズがつきにくいGorilla Glass を採用。
・最長10 時間のバッテリー駆動
・Google Play 対応でAndroid アプリが動作
※すべてのAndroid アプリの動作を保証するものではない。
【製品ページ】
http://www.acer.com/ns/ja/JP/smart/chrome/