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堂本剛さんが公演欠席を余儀なくされた「突発性難聴」怖い病気だった!

今日、ネットのニュースにて堂本剛さんが「フェス2公演も欠席…」という記事を見た。
大の堂本剛さんファンである私の同僚は、会社を休んでまで8 月19、20日開催「SUMMER SONIC 2017」、9月17日開催の「イナズマロックフェス2017」に行こうとしていたのだが、このニュースをみて意気消沈…。

堂本剛さんが公演欠席を余儀なくされた「突発性難聴」だが、あまり聞いたことない病名(私が無知なだけか?)だったので、どんな病気なのか少し調べてみた。

突発性難聴ってなに?

ある日突然、確かな原因もわからず、急に耳の聞こえが悪くなる、まさに文字通り突発的に起こる難聴。

症状として、雑音が入ったり、耳が塞がったような(こもった)感じ、耳鳴り、中には、めまいや吐き気をもよおすこともあみたいです。 突発性難聴は40~50歳代が多く患う病気みたいですが、子供や高齢者でもかかることがあるとのこと。

突発性難聴の原因は?

強いストレスや肉体的な疲労、内耳の循環不全、はたまたウイルス感染に起因があるなど、さまざま考えられているようですが、明確な原因は不明らしいです…。しかし、ここ数年、患者数が増加してきたことから、食生活やライフスタイルの調査をし、その結果から、多忙で、不規則、ストレスの強い生活週間が、発症の第一要因ではないかと言われています。

また、突発性難聴はミュージシャンが発症することが多いとも言われています。最近では、浜崎あゆみさんも突発性難聴になったことは有名。ライブなど、常に大きなボリュームで音楽を流すことで、一般の方に比べて内耳にかかる負担が大きいからかとも言われており、また、歌を歌うことで、鼓膜に強い振動が伝わり、それにより内耳に傷がつき自然治癒する。これが繰り返され、積み重なることで、ミュージシャンに発症が多いのでないのかとも言われています。

さらに、大音量を連続して聴くという行為は、身体だけでなく、精神的にもストレスを受けるのも要因の1つかもしれません。

突発性難聴の治療法は?

突発性難聴の治療として、一般的には、まず安静にすること、そしてステロイド(副腎皮質ホルモン)系の薬を投与するという治療法がある。しかし安静にして、薬を投与していても必ずしも完治するわけではないみだいだ。

完治する確率は3分の1とのこと。残りの3分の1は症状が緩和される程度、もう残りの3分の1はあまり改善がみられないらしい。すこしでも完治の可能性を引きあげる方法としては、発症してからすぐに治療をはじめることが重要。しかしながら、残念なことに早期治療したといっても確実に完治する病気ではないらしい。

まとめ

偶然、同僚が堂本剛さんのファンだということで、突発性難聴についていろいろ調べてみたが、意外と怖い病気だということがわかりました。

ミュージシャンとして、心身ともに大変であると推察しますが、堂本剛さんの1日も早い回復をお祈りしています。