【処理領域】(しょりりょういき/region of interest)
画像内で処理対象となる区分された領域のこと。
画像を使っていろいろな検査、たとえば良品と不良品の判定を行う場合、一般的には画像全体に対し、良品と不良品との判断をするために最適な領域を区分し、対象となる画像情報をもとに検査を行います。
続きを読む画像内で処理対象となる区分された領域のこと。
画像を使っていろいろな検査、たとえば良品と不良品の判定を行う場合、一般的には画像全体に対し、良品と不良品との判断をするために最適な領域を区分し、対象となる画像情報をもとに検査を行います。
続きを読む図形を縮める処理を収縮処理、膨らませる処理を膨張処理といいます。
収縮処理の基本は、与えられた図形成分の境界にある画素の値をすべて背景成分の画素の値に変換して1画素分縮めることです。
続きを読む大きさ、形状、色などの情報から対象物を分類する処理のこと。
大きき、形状、色などの画像情報から対象物を分類する画像処理方法をいいます。この方法が使用される例として、青果物、魚などの仕分けなどがあります。
主に濃淡画像に対して用いられる算術の規則に従う演算のこと。
通常・四則演算と同義ですが、平均化など四則演算を組み合わせて⾏う処理や、最⼤値・最小値を求める比較演算などを含めることもあります。
続きを読む産業で使用する散乱光源は、光源照射対象に対して、おのおのの点に対して、あらゆる方向からの光束を照射できる機能を有するもので、その結果、ハイライト部分をもたない、あるいは、多少の検出角度の相違があっても多大な変化を来さない能力をもつもの。
続きを読む濃淡画像の各画素を2値(0と1)に変換するときの境界となる値のこと。
一般的には、画像の階調を変換する場合の変換の境界値をしきい値と呼びますが、ほとんどの場合、濃淡画像を2値化する際の境界基準値と言う意味で使用されています。
続きを読むイメージセンサーチップ上に処理回路をもつもので、A/D変換のみの機能で終了せずに、何らかの結果までの処理機能を有するもの。
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