先日、何人かの同僚と話していてパソコンの話題になったのですが、意外とパソコンのショートカットキーをあまり使っていないことに驚きました!
私は結構ショートカットキーを多用するのですが、ショートカットキーってあまり使わないんですかね!?
そこで今回は、同僚と話していた中で、意外と知られていなかったショートカットキーを紹介します。
ショートカットキーとは
あえて説明する必要もないのですが、ショートカットキーとは、キーボードを使ってパソコンの操作を行うための機能です。
ショートカットキーを使用することで、作業中にわざわざキーボードからマウスに持ち替える手間がなくなるので、効率よく作業を行うことができます。
有名所のショートカットキー
これもあえて記載する必要もないのですが、下はおそらく誰もが使用している(使用したことのある)メジャーなショートカットキーです。
- コピー 【Ctrl + C】
- 切り取り(移動) 【Ctrl + X】
- 貼り付け 【Ctrl + V】
- 全選択 【Ctrl + A】
- 元に戻す 【Ctrl + Z】
意外と知られていないマイナーショートカットキー
下に記載するのは、おそらくあまり知られていない(使用されていない)ショートカットキーです。
繰り返し:【Ctrl + Y】
元に戻す操作のやり直しができるショートカットキーです。
上に元に戻す「Ctrl + Z」を書きましたが、文章を書いていて間違えたときなどCtrl + Zで1つ前に戻ります。しかし、実は間違えておらず「もう一度同じ文に戻したい!」といった時にこの「Ctrl + Y」をすると再度表示されるのです。
ですので「Ctrl + Z」と「Ctrl + Y」は2つで1つのペアで覚えておくと便利です!
名前の変更:【F2】
ファイル名やフォルダ名を変更するときってどうしてますか?
名前を変更は、名前を変更したいファイルやフォルダにカーソルを合わせて右クリックすると「名前の変更」がでてくるのでそこから行えますが、この動作をたった1つのボタンで可能にするのが「F2」です。
いちいちマウス操作する必要がないので、複数のファイル名を変更するときにとても便利です。
タスク切り替え:【Alt + Tab】or【Win + Tab】
ブラウザーやメール、さらにWordやExcelなどいくつもアプリケーションを立ち上げている際に、「Alt + Tab」or「Win + Tab」は便利です。
このショートカットキーを使うと、立ち上げているアプリケーションが一覧で表示され、移動したいアプリケーションに素早く移ることができます。
最小化:【Win + M】
「Win + M」を実行すると、開かれているすべてのアプリケーションがすべて最小化され、デスクトップ画面になります。
仕事をサボってネットサーフィンをしているときなど、すぐに画面を消せるので便利かと・・・(笑)。
タスクマネージャー起動:【Ctrl + Shift + Esc】
あまり使うことがないのですが、パソコンが重くなり立ち上げているアプリケーションを終了したいときや、パソコンを再起動させたいときなど「Ctrl + Shift + Esc」をするとタスクマネージャーが起動します。
地味なショートカットキーですが、覚えておくと意外と便利です。
エクスプローラー立ち上げ【Win + E】
「Win + E」も地味に便利なショートカットキーで、USBをいくつも挿しているなど、外部接続をしている人にとっては結構使えるショートカットキーです。
まとめ
正直まだまだあるのですが、きりがないのでこのくらいで・・・。
もし、まだ使用したことがないものがあれば、一度試してみてください。
ちなみに、ショートカットキーではないのですが、マウスカーソルをリンク先に合わせて、マウスのホイール(コロコロするやつ)を押すと新しいタブで画面が開きますよ(これは便利)!