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渋谷区に特化したクラウドファウンディング・サービス「CAMPFIRE×LOCAL SHIBUYA」

株式会社フューチャーセッションズと株式会社CAMPFIREは2017年7月13日、渋谷区の社会課題に挑戦する人を応援するため、地域に特化したクラウドファンディング・サービス「CAMPFIRE × LOCAL」(キャンプファイヤーローカル)において「CAMPFIRE × LOCAL SHIBUYA」の運営を開始致した。同時に両社と渋谷区(区長:長谷部健)は、渋谷区における地域活性化施策の一環として「CAMPFIRE × LOCAL SHIBUYA」の活用について三者協定を締結致する。

 【CAMPFIRE × LOCAL SHIBUYA協定の概要及び背景】
フューチャーセッションズが主催する、企業・NPO・市民が共創して地域の社会的課題を解決していく取り組みを推進するプロジェクト「渋谷をつなげる30人」(http://shibu30.com/)にて、クラウドファンディング・プラットフォーム「CAMPFIRE」を運営しているCAMPFIREが、地方企業・団体と連携し地域を活性化するサービス「CAMPFIRE × LOCAL」として参加し、「CAMPFIRE × LOCAL SHIBUYA」の構想が誕生した。

「渋谷をつなげる30人」から生まれる多様なプロジェクトを中心に、渋谷区の社会的課題を解決するアイデアを「CAMPFIRE × LOCAL SHIBUYA」で可視化し、実現を後押ししていく。

渋谷区は協定を通じ、特定非営利活動法人やその他の社会的事業を行う者が地域課題を解決するために実施するクラウドファンディングでの資金調達に対して、広報等必要な支援を行っていく。

今回の協定は、フューチャーセッションズの「誰もがイノベーションに参加できる」、CAMPFIREの「優しい革命をおこす」という二社のビジョンが、渋谷区のかかげる「ちがいを ちからに 変える街。渋谷区」という構想を実現に近づける一歩になるとして締結に至った。フューチャーセッションズ代表取締役社長野村恭彦は「このサービスを渋谷区で、すべての人がまちづくりの主体者になれるプラットフォームにしていきます。街全体のイノベーションを先導するファシリテーターとして、長谷部区長を支援していきたいです。」と述べた。

CAMPFIRE代表取締役社長家入一真は「渋谷に住み、渋谷で働く1区民として、そしてCAMPFIREとして、ダイバーシティを目指す長谷部区長の理念に賛同します。渋谷から小さな火を灯していきます。」と述べている。

URL:https://local.camp-fire.jp/areas/tokyo/FSS-Shibuya

 

【第一弾プロジェクトに関して】
三者による「CAMPFIRE × LOCAL SHIBUYA」第一弾プロジェクトとして、社会福祉法人渋谷区社会福祉協議会による渋谷区内全域の子どもたちが食事や学習支援を利用できるような居場所を「100か所作る」ことを目的としたプロジェクト、「渋谷発!~地域で子どもを育てよう~渋谷区こどもテーブル100か所開設プロジェクト」を開始した。

プロジェクト名: 渋谷発!〜地域で子どもを育てよう〜渋谷区こどもテーブル100か所開設プロジェクト

URL:https://camp-fire.jp/projects/view/34405

目標金額:1,000,000円

募集期間:2017年7月12日(水)〜9月29日(火) 23:59まで

支援コース:5000円の寄付
・サンクスレター
・渋谷区こどもテーブル支援者証
・オリジナルトートバック
・領収書