OTQの東西南北!

あれもこれも!欲張りブログ!

パナソニック、家庭用紙パック式掃除機 「MC-JP800G」を発売!

パナソニック株式会社は、50代、60代をメインターゲットにした「Jコンセプト」シリーズの掃除機(本体質量2.0kg)に新開発の「ロングハンドル」を搭載し、さらにアタッチメント(ホース・延長管・ノズル)質量の軽量化で、体への負担の軽減と使いやすさを向上した紙パック式掃除機MC-JP800Gを2017年9月20日に発売する。

 

 

50歳以上の使用している掃除機の不満点としては、「本体の重さ」、「アタッチメントの重さ」などが上位にあがり、負担の軽減と使いやすさが求められている。

そのような中、パナソニックが2014年に発売した「Jコンセプト」シリーズの掃除機は徹底的に本体構造を見直した軽さが好評で2017年6月には累計生産台数30万台を突破した。

本製品は新たにアタッチメント全体を見直し、負担の軽減と使いやすさを追求した。

ハンドル(持ち手)の形状を変更し、従来の約14cmから約28cmに伸ばした「ロングハンドル」を新開発し、より体の近くでハンドルを持ちやすくした。

ホース接続位置も下げて手元にかかる負担を減らすことでこれまでの前屈みの姿勢での掃除を改善し、起こした姿勢で掃除することが可能になった。

パナソニック試験では従来品を使用するより腰曲げ角度が約3.2度改善され、約3kg分の重量負荷に相当する腰への負担が軽減されることが実証でき、人間生活工学研究センターより人間生活工学製品機能認証(第17450100号)を取得した。

また、ほぼ全ての構成部品を見直すことで、軽量化も実現した。

ノズルにパナソニック独自技術により新開発した「中空ガラス配合軽量プラスチック」を採用し、延長管には本体に使用している先端材料「PPFRP(PP繊維強化樹脂)」を採用することで強度を保ちながらアタッチメント質量を従来の約1.6kgから約18%(約300g)削減した約1.3kgを実現し、使いやすさを向上した(本体とあわせた合計質量約3.3kg)。

収納時はハンドルにホースを固定できるのでノズル幅(約22cm)で収まり、すっきりスリムに収納できる。

<特長>

  1. 新開発「ロングハンドル」搭載で掃除時の腰曲げ角度を改善し、腰の負担を軽減
  2. パナソニック独自技術、新開発「中空ガラス配合軽量プラスチック」と「PPFRP延長管」採用でアタッチメント質量約18%軽量化を実現
  3. ノズル幅ですっきりスリムに収納(アタッチメントを本体にかけて収納した場合)

【品名】家庭用紙パック式掃除機
【品番】MC-JP800G
【メーカー希望小売価格】オープン価格
【発売日】2017年9月20日
【月産台数】10,000台