H&Mは、今秋のH&M Studio AW17において、パリの人気セレクトショップcolette(コレット)との限定エディションを展開する。
9点のアイテムが揃うこのコレクションは、H&M Studio AW17のデザインをベースとして作られ、coletteの象徴的なブルーを基調にしたアイテムや、2点のcolette限定デザインのアイテムが含まれる。
H&M Studio x coletteは世界に先駆けて8月21日から2週間の間、coletteの店舗及びオンラインにて発売する。
またH&M Studio AW17の中からセレクトされたアイテムも数点同時に発売する。
H&M Studio x colette限定エディションは、手描きのグラフィティや、切りっぱなし加工が施されたジャガード織りなど、特有のディテールにこだわったコレクションに仕上がっている。
“The Street-Meets-Sophistication ” (ストリートと洗練)をテーマにしたH&M Studio AW17は、ニューヨークの創造性とエネルギーからインスパイアされた。
フェミニンなシルエットでありながら力強い仕立てや、パンク風にエッジの効いたシックなスタイルなどが特徴。
H&M デザイン責任者兼クリエイティブディレクター / パニラ・ウォルフォルトは次のように述べている。
「現代の女性のワードローブについて、例えばシャープなアウターや柔らかなドレス、上質なニットや個性的なアクセサリーなど、女性達が必要としているものを真剣に考えてみた。とくにH&M Studio x colettコレクションでは、対照的な素材を組み合わせるだけでなく、coletteの象徴的なブルーとコントラストのある色を取り入れた。これにより、グラフィック性の高い斬新で大胆なスタイルを打ち出している。」
colette創設者兼クリエイティヴ・ディレクター/ サラ・アンデルマンは次のように述べている。
「H&M Studio x coletteには本物のアートと都会の雰囲気が醸し出されている。それはcoletteの世界、そしてcoletteを好むような世界中の女性達に向けて作られたコレクションである。彼女たちは、最新ファッションで人目を引きながらも、着用しやすいワードローブを求めているのだ。」
Colette限定エディションには、ウールとナイロンをmixしたユニークなザインが特徴の、ネイビーと明るいブルーのAラインアノラックポンチョや、袖や裾にラッフルが施され、飾りひだやファゴッティングといった独特なデザインも取り入れた鮮やかな青色のハイネックシフォンドレスなどが揃う。
上半身がフィットする膝丈のロングスリーブチェックドレスは、ラウンドネックでウエストからタックが入っており、手描きのグラフィティがデザインされている。
ノースリーブのラウンドネックミニドレスは袖口は大きめにカットされ、鮮やかなブルーのサテンと白黒のジャガードをあしらうことにより、フェミニンさを強調する仕上がりとなっている。
H&M Studio AW17は9月14日より全世界のH&Mの限定店舗とオンラインストア、日本では、H&M SHIBUYAとH&M SHINJUKUで販売する。