【ヒストグラム】(ひすとぐらむ/histogram)
濃淡画像において、輝度とその出現度数を表したグラフのこと。
濃淡画像において、その階調が256である場合、対象領域のヒストグラムは、横軸に輝度(0~255)をとり、縦軸に各輝度の出現度数を求めることによって得ることができます。
続きを読む濃淡画像において、輝度とその出現度数を表したグラフのこと。
濃淡画像において、その階調が256である場合、対象領域のヒストグラムは、横軸に輝度(0~255)をとり、縦軸に各輝度の出現度数を求めることによって得ることができます。
続きを読む2つのパターンを比較し、両者が同類であるかどうかを調べること。
検査対象となる製品や文字の良品画像を教示データ(モデル、辞書とよばれています)として記憶しておき、検査対象の未知パターン(画像)と画素単位で比較し、一致度を算出して良品検査や文字認識を行う手法です。
続きを読む濃淡画像に対する画像処理のこと。
濃淡画像に対する画像処理のことですが、処理内容としては、画像に含まれている雑音の低減、画像を見やすくするための強調、画像のキメを調べるためのテクスチャ解析、また、位置合わせ・位置検出、照合のための多階調でのパターンマッチングなどがあります。
多階調で表現された画像のこと。
通常は、白黒の濃淡を有する画像を濃淡画像と呼びますが、カラー画像でも各色成分ごとに処理する場合には、それぞれの画像は単色の濃淡画像として取り扱われます。
続きを読むカメラ内部で生成されたタイミング信号(同期信号)を使って画像処理系の処理タイミングを同期させる方式です。
続きを読む脳の神経回路網の仕組みを模擬した処理手法のこと。
ニューラルネットワークは、多数の信号処理を行なう神経細胞(ニューロン)のモデル(ユニット)から成り、それらのユニット間をある結合荷重(これをシナプス荷重といいます)をもったネットワークにより接続します。
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